今日は母と、大阪歴史博物館に行って来ました?
宿題消化のために。(苦笑)

これは階を下る時に撮った大阪城。意外と近くてビックリです。
展示物を見るときはそりゃぁもうはしゃいでおりました。母と二人してハイテンション。
やはり年齢が上の人と行くと、色んな話が聞けて面白いです。
教科書じゃ学べない事ととか。母が忘れてたりした事は私が教えたり。
中々出来ない体験でした。「また来たいね?!」と言ってたり。
いやぁ、楽しかった♪
ただ、遅く起床したため朝食を食べずに昼時を超過して、後半は空腹でフラフラでした。
今度はご飯を食べてから来よう。うん。
そんで、食事↓をした後、東急ハンズに。

画材をちょろっと買って、ちょいと休憩。
紫月は抹茶ラテなるものを頼みました。
…まぁ不味くも美味しくもないというか…抹茶というかなんというか。
微妙…(爆)まぁ水分補給完了という事で、いざ帰還!
…いつもならそこで終わるのですが。
何故かノリに乗って「映画でも見よか!」という話に。
しかしローカル映画館ですから、そんなに選択肢がある訳でもなく。
『バルトの楽園【がくえん】』or『ポケモン』
という事に。母のプッシュにより、『バルトの楽園』を見ることに。
私は正直、あまり乗り気ではなかったのですが…
普通に面白かったですよ、この映画!母は「泣くよ、絶対」と言っていましたが、そんな事は無いだろうと思っていました。母が泣く所では殆ど泣かないので。
でも。
バッチリ泣きました。しかも母より多めに。グズグズ言ってました。
内容は追記しようと思います。興味がございましたらどうぞv
そんなこんなで、今日は歩き回りました。
ゆっくり寝れそうだ…♪
――『バルトの楽園』のあらすじっぽいもの――
時は第一次世界大戦。場所は徳島の板東。
日英同盟により日本が軍隊を派兵し、ドイツは青島の戦闘で敗北した。
その後俘虜となったドイツ側の兵士は、日本12ヶ所にある収容所へと送られる事になる。
しかし収容所での環境は過酷で、まるで囚人の様な扱いを受けていた。
そんなある日、徳島の板東に移送される事となり、各地のドイツ俘虜達が集まることとなった。
どんな地獄が待ち受けているものかと憂うが、板東の所長・松江は酷な仕打ちなどしなかった。
彼らに人として接し、受け入れる。
そんな所長の態度に、俘虜たちは次第に敬愛の念を抱くようになったのだった。
収容所への予算の削減や、ハーフの少女の父親探しなど、様々な事が起こり、解決していく。
そんな日々の中、ついにドイツは敗戦した。
祖国の敗戦に絶望する面々を励ましたのは松江所長や板東の人々。
彼らとの絆を胸に、一部の者を除いて、彼らは祖国に帰って行くのであった。
恨みだけでない、希望という光を持って。
…とまぁこんな感じでしょうか。
最後の一文は私的な解釈で申し訳ないのですが;
色々な発見があった映画です。
途中から見たのですが、私は初めてこれを見た時、第二次世界大戦かと思いました。
でも第二次世界大戦時って、日本とドイツって同盟関係だったよな?とか思ったり。
第一次世界大戦では敵国同士だったんですよね、そういえば。
日本史で習ったはずなのですが、どうにも失念してしまっていました。
そんな事を再発見したり、これがフィクションだという話を母から聞いて、「こんな日本人もいたんだなぁ」と思ったり。
戦時中でも敵とされる国の人を人として認められる人が居たという事実。
これは何て誇らしい事なんだろう!と感動しました。
歴史の要素が濃い映画ですが、とても面白いと思います。勉強のついでに是非。(笑)
…おっと、長くなってしまった…;
ここまで御丁寧に読んでくださった方、ありがとうございました?
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