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八ツ場ダムの件で、やっぱりひと悶着あったみたいですね。
地元住民(中止反対派)の猛烈な反発に遭ったとか。 賛成派は歓迎だけど、反対派は意見交換会ボイコットだったとかんとか。 まあ、大臣の行動を見てれば当然の反応だと思います。 必要か否かは別問題として、人として対応しくじったんじゃないかと。 だって最初に「中止します」って明言しちゃったんですもん。 まず中止ありきで「お話しましょう」なんて言われたって、反対派が素直に納得出来る訳が無い。 そもそも結論の決まった話は意見交換というよりも、 説得というんじゃなかろうか。 前にも「ダム建設するんで立ち退いてください」って似た様なやり取りをしたわけでしょ。 それで賛成派と反対派の物議をかもした訳ですよね。 コレって民主の大嫌いなお役所とパターン同じじゃないですか。 相変わらず断固中止と仰ってるみたいですが、そこまで頑なになる必要あるのかも疑問。 ダムなんて無くていいと私も思いますけど…50年前に意を決して移転した人の事を考えると、そんな簡単に片付く問題だとも思わない。 たとえ自分の中で結論が決まっていても、そこは飲み込んで話を聞くのが筋じゃないかと。 せめて「中止の方向で検討している」って答えるべきだったと思います。今更ですけど。 だって自分たちの話を聞いてくれないと分かってる人の話なんて、正直聞きたくないでしょ。 住民の人の話で「順序が逆だ」って怒ってらした映像がありましたけど、全くその通りだと思います。 公共の福祉の名の下に涙を飲んだのに、また公共の福祉の名の下に涙を飲むことになるかもしれない人たちに対して誠意があんまり見えない。 友愛だなんだって言ってますけど、これじゃマニュフェストしか見えてないんじゃないの? なんて思わざるをえないです、前原大臣。 これじゃ自民とあんまり変わらない。あと休みの終わりに行くのも、ちょっとKYかな。 連休なんだから出かけてるかもしれないし、旅館業とかしてたら忙しいかもしれないのに。 今までと違う政治を目指しているのなら、似た様な行動をしてしまっては意味が無いですよ。 正直にモノを言うのも大事だけど、手順と言葉を選ぶのも大事だと思います。 若さと勢い!って歳でもないんですから。 さて…一体どうなる事やら。 とにかく住民の方々にとって限りなく良い結果に近づくよう、願うばかりです。 PR |
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