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はだしのゲン見てました。半泣きで。(苦笑)
火垂の墓もですけど、ホント弱いんですよこういうの。 つらい目に遭っても前向きに生きていこうってヤツが。 …火垂の墓は死んじゃいますけどね、最後。 ****** で、フと思ったんですけど。 日本の漫画ってアメリカでも人気なんですよね。 だったら、こういうの持って行ってるのかな。 それとも売れそうなのしか持って行かないのかな。 核兵器肯定派(日本、アメリカに関わらず)の人達にこういうの見て欲しい。ホントに。 まだはだしのゲンはサラッとしてる気がしましたが、昔何かで見た映画はもっと凄かった。 体が焼け爛れた人が列をなして、川に入って呻きながら死んでいくとか。そんなのも見た気がします。 そんな映画や漫画を見て、核兵器は仕方が無いなんて言えるのかな。 被爆者の方の話を聴いて、原爆投下は仕方が無かったなんて言えるのかな。 この時期にこういう映画を見ると、いつも思います。 戦争なんて、やっぱりただの大量殺人。 敗戦国は自分のした事を忘れても、隠してもいけない。 戦勝国だって相手国の人を殺したって事を美化しちゃいけない。 どっちにしたって、武器を使って大量虐殺したのは変わらないんだから。 最近はめっきり少なくなりましたけど、この時期の映画はやっぱり大事だと思う。 色々考える事があるから。 漫画やアニメでこういう事を伝えられるのって、すごくいい文化だと思うんですよね。 どんなに辛くて悲しくて嫌な事か、子供でも理解できるし。 戦後世代にとっては貴重な機会だと思うのですよ。 こういう灯火は、何年経っても消えないでいて欲しい… PR |
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